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簡単なメンテナンス・知識を知ることで直ることもある

機械式駐車場をセルフメンテナンスしてみる

簡単なメンテナンス

街中に必ずと言ってよいほど存在しているのが駐車場ですが、その中でも機械式駐車場はメンテナンスの必要性が高い駐車場のひとつです。
平置き駐車場は余程のことがない限りメンテナンスを必要としませんが、機械式駐車場の場合、多数の車を効率よく収容できるすぐれた面を持つ反面、機械式駐車装置ならではの故障が起こりえないとは限りません。
そのため専門の業者にメンテナンスを依頼することは必須です。
但し、ちょっとしたことで未然に防げることもあります、例えば入出庫の操作をしたが装置が作動しないことがあったとします。
故障しているケースもあれば、ゴミや落ち葉などの飛来物がセンサーに感知してしまい正常に作動しない場合もあります。
後者の場合、障害となっている飛来物を取り除けば装置は作動します、この場合わざわざ業者を呼ぶ必要はないかも知れません。
大事なことは飛来物の元の対処が必要と言うことです。
駐車装置の周りに落ち葉や、ビニール袋などが落ちていませんか、枝葉と装置が干渉していませんか、干渉している枝葉があれば枝打ちなどの生垣の手入れをしてはいかがですか。
ご利用者様がパレットに落ちているゴミを拾うだけでも、誤作動のリスクを軽減させることができます。
(ゴミ等を除去する際は十分注意したうえで行ってください、決してゲートを乗り越えるなどはしないでください、場所によってよっては危険な個所もありますので、その際は点検業者にご相談ください。)
最近特に多いのが、車の大型化により車長センサーが感知し作動できない場合があります、車はパレットに正しく駐車されていますか、斜めに駐車されていませんか、車を入れ直すことにより解決することもあります。
また、キーレスエントリーやスマートエントリーキーを採用した車が増えています、そのためちょっとした不注意により、ピット内にキーを落とされる方が特に増えてきています。
他のご利用者様にご迷惑を掛けないためにも、車外に出る際や乗車前に今一度手荷物の確認を心掛けてください、その際、携帯電話やスマートフォン、お子様のおもちゃや自宅の施錠キーなど他に落下するものがないかも一緒にご確認ください。
出来る範囲でメンテナンスを自分で行う、これが機械式駐車場のセルフメンテナンスです。

物理的に駐車不可能な車に関する対策

契約車両以外の装置に物理的に対応していない車(ハイルーフ車のような車高の高い車や、スポーツ車のような最低地上高が低い車等)を駐車した場合、思わぬ事故になることがあります。
装置によっては入庫時に高さに余裕があるように見えても、パレットが横行する際に車と装置が干渉し、万が一の場合、大事故につながる恐れがあります。
機械式駐車装置の場合、予め車が装置の規定に対応していると言うのが前提になります。
そのため、駐車不備の車長センサーは設けられていますが、車高、最低地上高、重量については一部の装置を除きセンサー類は通常設けられていません。
特に車検時の代車や知人の車を借りた場合など、必ず車検証で車の大きさを確認してください。
最近増えてきているハイブリッド車の場合、同型のガソリン車に比べ車体の重量が重いこともお忘れないようにしてください。
ご利用者様一人ひとりの注意によって事故を未然に防ぐ、これもひとつのセルフメンテナンスと言えます。

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夜間、休日でも装置の故障対応を迅速にして欲しい。
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