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  3. 立体駐車場の耐用年数について

立体駐車場の耐用年数はどれくらい

立体駐車場を設置したい…でもどれくらいの耐用年数なの?

ある程度の土地を持っているとするならば、それを有効活用するために駐車場にする選択肢があります。
駐車場と言っても駐車位置を表す線だけを書いたものや、無人駐車管理装置と呼ばれるコインパーキングのような自動料金支払いシステムを導入しているような駐車場もあります。
駅の近くや交通量の多い都心部では同じ敷地面積でよりもたくさんの車を収容できる立体駐車場が数多く見受けられます。
そのため、新たに駐車場設備を考えている方はよりもたくさんの車を収容できる立体駐車場を設置したいと希望する方も多いと言えます。
それでは本題の駐車場設備の耐用年数はどのくらいになるでしょう。
立体駐車場を作りたい…でもどれくらいの耐用年数なの? ここでは、減価償却資産の法定耐用年数と経年に対する使用可能年数を分けて考えなければなりません。
コインパーキングのような無人駐車管理装置は耐用年数5年と定められています。
一般的な機械式駐車装置と呼ばれている構造物としての駐車場は15年ですが、建物としての駐車場になると法定耐用年数が異なってきます。
それでは法定耐用年数を過ぎた立体駐車場は使用出来ないのでしょうか?
法定耐用年数は国が基準として定めたものであり、実際の使用可能年数とは異なります、メンテナンスや修繕等を確実に行っていれば、法定耐用年数以上に使用可能です。
立体駐車場を設置したいと考える方は、耐用年数とは別に耐久年数も気にしなければならないポイントです。
日々の管理や保守業務などをしっかりとすることで、よいコンディションを保ちながら耐久年数も同時にのばすことができると言えます。

耐用年数

立体駐車場を取り巻く問題について

土地があるからという理由だけで安易に立体駐車場を設置したため、その金額を回収できなくなることに遭遇する場合もあります。
特に機械式駐車場になるとかなりの額を先行投資する形になるので、しっかりとした調査や予測を立てておく必要があります。
近年、駐車場は若者の自動車離れや高齢化により自動車を手放すなど、利用者の減少に伴う多くの問題を抱えています。
一部のマンションでは装置撤去のうえ、駐輪場として再利用することも行われています。
また、立体駐車場は永遠ではありませんのでメンテナンスは必要不可欠と言えますが、いくらしっかりとしたメンテナンスをしていても経年による劣化は避けられません。
状態にもよりますが20年を経過すると設備の変更を考えなければならない時期になります。
経過年数によっては必要な部品の入手が困難な問題にも直面し、結果的に管理費用が割高にもなりかねません。
また、近年のミニバン等による車の大型化やハイブリット車による車両重量の問題を例にしますと、駐車場を利用したい方の車に対し装置が対応していないため、耐久年数に達していなくても設備を入れ替えなければならないなど耳にします。
そのためにも専門家の知識による長期修繕計画に基づいた維持管理に努めなくてはなりません。

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夜間、休日でも装置の故障対応を迅速にして欲しい。
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