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- 工事の種別
チェーン、ワイヤー
パレットを作動させる動力を伝達する重要な部品です。
維持管理の仕方により寿命まで使用できる期間に差が出てきます。
劣化が進んだ場合交換が必要です。
駆動部品
作動時に大きな負荷がかかるため、日ごろから
しっかりとした点検が必要です。
内部でベアリングやシーブなど定期的な交換が
必要です。
落下防止装置(ロック装置)
地震によるチェーン外れやチェーン破断時など、万が一の際に
パレット落下を防止する安全装置になります。
安全に使用するために欠かすことができない保安部品のひとつです。
リミットスイッチ
パレットの停止位置を判断するスイッチになります。通常の停止位置を判断するリミットスイッチだけでなく、 非常停止位置を判断するファイナルリミットスイッチ など、複数のスイッチにて構成されています。
モーター工事
パレットを作動させるための動力源になります。
ブレーキユニット、回転軸の減り、油漏れ等が
ないかの確認が必要です。
長期間にわたって使用できるものですが、状態が劣化した場合は交換となります。
油圧機構
パレットを作動させるための動力を油圧によって
によって行っています。定期的な交換部品としては
作動油やパッキン、フィルターの交換などです。
劣化によりパレットの昇降に影響が出る場合交換が必要です。
電気部品
普段は表向き見えない電気部品ですが、他の部品同様に重要な部品のひとつです。火災の原因にもなりますので、 十分に注意した作業が必要になります。機械部品と違い劣化状態が見えにくい部品です、そのため 定期的な交換が必要です。
電子部品(PLC、インバータ)メンテナンス
装置全体の制御を行う電子部品です。
交換などの際は、機械以外にも専門的な幅広い知識や技術が必要となる部品です。
装置によっては全体の制御を行う際に、電子部品を使用している場合もあります。部品の交換などの
際は、機械な知識や技術だけでなく、専門的な技術が必要となる部品です。内部部品の経年により定期的な交換が必要です。
配線ケーブル
>信号や情報、電気が伝わる導線です。
長年の雨風や紫外線による被膜の劣化により 漏電やショートの原因になります。
信号や情報、電気が伝わる導線です。比較的劣化がしにくい部品ですが、長年の雨風や
紫外線により、被膜が劣化し内部の配線の配線が露出しますと漏電やショートの原因になります。
ターンテーブル工事
機械式駐車装置だけでなく、付帯設備である
ターンテーブル装置も点検とメンテナンスが必要です。
機械式駐車装置のように状態の把握や定期的な
部品交換が必要です。
パレット再生
錆腐食による穴あきなど、装置を安全に 使用できるように再生します。
腐食が大きい場合、腐食部を切り取りの上新たに鉄板を溶接します。
適切なメンテナンスがされていないと錆による腐食が進み、最悪パレットなどに穴が開いてしまう
ことがあります。見た目の悪さだけでなく、車両の入出庫の際に非常に危険です。
強度的に問題ない場合はケレンによる塗装で対応できますが、腐食部が大きい場合は腐食部を切除
し、新たに鉄板を溶接する作業が必要となります。少しの錆でも内部は錆が広がっている場合が多々
あります、日ごろから適切な塗装によるメンテナンスが重要となってきます。
塗装
装置は長年使用していますと、どうしても錆が発生します。
定期的な塗装は、見た目の美しさだけでなく装置を長持ちさせることができます。
解体撤去
古くなった装置や新装置入替のための解体撤去をします。
利用者減少の一部撤去や平置き改良なども可能です。
装置構造にもよりますが、一部パレット除去により車高の高い車両が使用できるよう、改造工事も行っています。
こんな悩みはございませんか?
機械式駐車装置のメンテナンスのコストを削減したい。
夜間、休日でも装置の故障対応を迅速にして欲しい。
メンテナンス・安全対策における計画表やアドバイスが欲しい。
その他、機械式駐車場でお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。